型通り

昨日は大きな地震がありました。

昨日は、自宅にいたのですが、
マンションがけっこう長い間揺れていて、大きな地震だな、と3.11のときのことを思い出していたら、
近所に住んでいる友人がメッセージをくれて、心がじんわりあたたかくなりました。

彼女の家からは私のマンションが見えるのですが、
なんとなく、見守ってくれてるというか、気にかけてくれているのが嬉しく感じられました。

今の家は、3年間通っていろんな人たちと知り合い、親しくなってから買ったので、親しい人がまわりにたくさんいます。
独身で一人で暮らしていると、何かと寂しいのでは?などといわれますが、あまりそういうこともなく、
以前、動けないほど体調を崩したときなどは、近所の友人がポカリやらお茶やら食べ物やらをたくさん差し入れてくれたりして、ありがたい環境にいます。

私が算命学の勉強を始めたのは、父の他界が一つのきっかけであったのですが、
「自分が夢中になれるものを見つけたい」
という思いを強く持ち、その夢中になれるものに真摯に取り組んでいくことが大切であると考えるようになったそれは、
今住んでいる街の友人たちから学んだことです。

その意味で、どういう人たちに囲まれて過ごすか、というのは、とても大切なことだな、と思います。

と、そんなふうに、まわりの人たちを大切に思い感謝しているにもかかわらず、
べたっとした関係になりにくいのは、
単に三奇星があって孤独性向が強いというのみならず、
星図において中央と東方が比和であることも原因なのだろうと思っています。

星図における比和というのは、対等・同格を示しますが、
人間関係といのは、基本的に、上下がなければ密接な関係にはなりにくく、
対等・同格である場合、互いに意識する、それぞれの道をそれぞれに邁進する、という関係です。

これは、組織においては上下関係がなければ堅固な組織になりがたく、
対等な文鎮型の組織というのは、それを束ねるトップに依拠した、ヨコの連携に欠ける、
脆いものになりがちであることを思い起こせば理解できるところと思います。

そんなわけで、私の友人との関係というのは基本的にあまりべたっとすることなく、
対等・同格の関係の中でいて、イマイチ「仲良し感」というのはないのですが、
それでも気にかけてくれる人がいる、助けてくれる人がいて、とても健やかに生きています。

そういう星図の型の人は、
無理にべたっと仲良し感を出したりするとどこかで歪んでしまうので、それで良いのだろうと思っています。

そういえば、
私は鳳閣星大運にいて、やたらと太ったのですが、
鳳閣星の大運でヤセたりしては運命から外れる、運の悪さにつながるといわれますけれど、

それと同じで、
人間関係の型というのも、やはりそういう星図の型に応じているほうが良いですね、というお話です。

2021年2月二週目のマガジンを公開しました📚
枝に咲く花を見上げつつ、春めいてきたなとほっこりしています🌸
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⭐︎2021年2月一週目のマガジン📚
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⭐︎2020年1月五週目のマガジン📚
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⭐︎2021年1月四週目分のマガジン📚
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⭐︎2021年1月三週目分のマガジン⛄️
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※十二大従星の理解が進む内容などに触れています。

⭐︎2020年4月公開分(統合版)
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※サークル内から削除済みの内容です。

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