踊る大捜査線などに出演していた遠藤要さん、
…といって分かる方がどれくらいおられるか分かりませんが、
違法賭博で事務所を解雇された元俳優さんで、
本日、何度目かの暴力事件で逮捕された方です。
芸能界で活躍されたような方が、
その後、山から石が転がり落ちるように転落していく様子が気になって命式を観てみましたら、
光らせ方が難しい、
そして損なうとリカバリが難しい、
牽牛星と玉堂星をともに持っておられて、
なるほどな、と合点がいきました。
そして、同じように一度は芸能界で活躍されながら、
その後、同じように山から石が転がり落ちるように転落していった女性芸能人がいたな、
と思い浮かんで調べてみたら、
彼女も同じように、牽牛星と玉堂星をともに持っておられて、
今日はその、牽牛星と玉堂星の難しさに気づく日、
そしてそれを書くべき日なんだろうな、ということで書くことにしました。
この話はこれまでも何度かしていますけれど、
牽牛星は「自分に誇れる生き方」から外れてしまうと、転落の一途をたどるか、さもなくば自ら命を絶つ、ということもある星です。
世の中には、プライドなどはさておいても、命さえあれば、そして食っていける糧さえあれば、
それで生きていける人というのが大多数なのですけれど、
牽牛星というのは「名を惜しむ」星で、
誇りや名誉が損なわれると、真っ当に生きていくことは出来ません。
玉堂星はといえば、「正統な知性、良識・常識」を備えなければ真っ当に生きていくことができない星です。
世の中には、学校を出ることなく実業界で活躍している方や、
技術を身に着け腕一本で自分の信念で生きて蹴る人もいますけれど、
玉堂星というのは、常識や良識を持たずに世に出ようとすると、
どうにもおかしな道に向かうとか、その先に転落していく、ということが起こる傾向にある星です。
だいたい、著名な人の驚くような転落劇の陰には、
これらの星が損なわれていることがあるな、と思います。
ちなみに、遠藤要さんは殺印相生格の完全格の方でした。
適切に生きていれば、活躍し、立派に名を成されたであろうと思うのですが、
そうはならなかったのには、他にもいくつか理由が見て取れます。…が、ちょっとここでは控えます。
女性の方は、坂口杏里さんですが、
この方も、上記の牽牛星・玉堂星が損なわれていること以外に理由がありますので、
そればかりをことさらに強調するものではないのですが、ちょっと気になったので書いておきます。
牽牛星と玉堂星の共通点は、
とにかく人生の前半がとても重要であるという点だろうと思います。
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