昨日は、コロナのワクチン接種の2日目でした。
モデルナ社製のワクチンだったので、
本日を含め週末は人と会う予定を入れなかったのですが、
ロキソニンと葛根湯と冷えピタを投入したからかどうか分かりませんが、
前回同様、それほど激しい副反応もなく過ごしています。
※ワクチン接種の是非は様々にあるので、推奨するものではありません。
さて、このところ大物カップルの離婚が続いていますが、
「びっくりした」というより、「やっぱり」とか「ようやく」という印象のほうが強いのは私だけではないでしょう。
いずれも、算命学的に理由を挙げることができるのですが、
本日は、丸岡いずみさんと有村崑さんの離婚を眺めつつ、
素通りされがちながら、「やっぱり離婚になるんだな」と思ったことについて理由を書いておこうと思います。
このお二人、位相法など見ていると、一見相性が良さそうに見えるのですが、
こと結婚という意味では異座の相性なので、本質的には相性は良くありません。
「こと結婚という意味では」というのは、
この二人の場合、
配偶者干がある丸岡さんと、配偶者干がない有村さん、という、
配偶者干の有無による異座である、ということで、
こういう場合、
相互に結婚観が異なる、
配偶者に求めるものや、既婚者としての意識のようなものがまるで異なる、
…ということになり、
たとえばうっかり結婚したとしても、
その結婚を維持するのが難しい、ということになります。
具体的にいえば、
命式に配偶者干がある場合には、
自分の人生の中に配偶者がいる環境、というものを自然に受け入れるので、
配偶者がいる場合の自分のあるべき姿、というものを自分の中に描くことが出来るとともに、
配偶者に対しても、「配偶者とはこうあるべきでしょう」という意識を持つことになります。
一方、命式に配偶者干がない場合には、
例えば、結婚する、婚姻届けを出して結婚式を挙げる、というような「結婚という儀式」をすることは出来たとしても、
本質的に、自分の人生の中に配偶者がいる環境、というのを自然に受け入れることが出来ない
=既婚者としての配偶者への配慮や意識を持つことが出来ず、配偶者として在るべき姿を描くことが出来ないので、
結婚を維持することが難しい、ということになります。
夫婦ともに配偶者干を持たない人同士の結婚=同座の結婚
であれば、
そもそも互いに「在るべき配偶者像」を持たず、本質的には相手に配偶者としての姿を期待しないので、
浮気を繰り返されたりしても、気にしない、気にならない、ということになるのですが、
どちらかに配偶者干があって、もう片方に配偶者干がないと、
そもそもにおいて結婚や配偶者というものについて共通の価値観を形成することが出来ないために、
結婚を維持することが難しい、ということになるわけです。
同座・異座、というのは、
占い師さんでも指摘しないことが多い感じがしますが、
これは例えばご相談などされても、なかなか理解を得ることが難しいことも多いから。
同座・異座というのは、
それなりのイベントをともに過ごすとか、
ある程度年数が経過するとかしないと、
なかなか自覚しにくいので、
素通りされがちですけれど、事例を見ると「やはり」と思います。
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今週は、多くの人に知っておいていただけるといいな、ということが書いている週です🌻
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6/24 家系を支える徳の話と宿命に見る親からの申送り事項、申送りを果たすと人生は発展する
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6/27 忌神の対策と命式外のアンバランス要因、活躍の命式の事例
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