ちょっとした雑感です。
構造について考えたことの備忘です。
…..
frequencyとは
しばしば起こること、頻繁、頻発、(統計上などの)回数、度数、頻度、
…のほかに、振動数、周波数、という意味もあります。
そして「周波数が高い」といわれる場合、
それは、頻度が高い、起こる回数が多いことを指します。
周波数高い、というのは、ときに次元の高さと同義のようにいわれるのですが、
上記を踏まえればそれは、
その「次元の高さ」というのは、
物事を認識できるその頻度が高い、
物事を認識するその回数が多い、
…ということでもあるのだろうと思いました。
変な話ですが、
「決まりきった日常」の作業的なことを繰り返しているときには、
物事の認識の回数がとても少なくなっていて、
見落としや、見過ごしがたいへんに多発します。
一方で、現象の仕組みを考えるとか、事象の成り立ちを考えるとかいうときには、
びっくりするほど多角的に、
執拗なほど様々な角度から物事を捉え認識することができ、
思考を集中させずにいたらとても気づかなかったであろうことに気付くことが出来る。
これをさらに別の角度からいえば、
周波数が低い=頻度が低い=有形の現実を構成するのに不足があり、脆い
周波数が高い=頻度が高い=有形の現実を構成するのに十分であり、確りとしている
…ということでもあるように思います。
さて、上記2つの例は、
実は天干一気格、あるいは地支一気格の理解に統合されうる事象なのではないか?
…ということを考えています。
天干一気格や地支一気格の持つ「確り」の感じについて、
この周波数、頻度、次元のワードでもって捉えれば、
理解しすくなるような気がしています。
話を変調します。
そもそも、何かをする、という際に、
本気であればあるほど、何度も何度も挑戦します。
とはいえ、
普通の人は「一度ダメだった」ら、二度、三度と挑戦し続けることはなかなかできないもの。
一方、本気の人は、
「一度ダメだった」からといって簡単に諦めたりしないですね。
二度三度と失敗しても、執拗なまでに繰り返しチャレンジした先に、
確実に当初の目的を果たすもの。
そう考えると、
次元の高い人というのは、
周波数の高い人、
そしてそれは、
頻繁に、繰り返しチャレンジし続ける人、
そしてその延長線上において「確実に目的を果たす」人、
…といえるのではないか?
と、考えました。
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