宮迫博之さん、田村亮さん、レイザーラモンHGさんらの謹慎処分が発表されていました。
ちょっと気になって命式を見てみましたら、
宮迫さんは今日の日支と命式の日支、年支がダブル対冲、
田村亮さんは今日の日干支と命式の日干支が天剋地冲、
レイザーラモンHGさんは今日の日干支と命式の日干支が天剋地冲、今月の月支と命式の月支が対冲でした。
現実の事件や出来事というのは、だいたい位相法に出るといいますが、
ガツンとやられちゃったんだな、
という印象です。
ざっくりですが、
宮迫さんは仕事とプライベート/財産(年支と日支)において現実的(経済的)打撃はあるけど案外と精神的には堪えてない、
田村さんは宮迫さんほどの露出がないのでプライベート/財産(日支)において打撃を受けつつ精神的なダメージもあり、
レイザーラモンさんも宮迫さんほどの露出がないのでプライベート/財産(日支)における打撃と精神的打撃があり、かつレイザーラモンさんはそもそもの芸人生命にも危機的、
ということかな?と思います。
それにしても、
日干支でここまでインパクトがあるんだな、とちょっと驚きました。
当然、後天運にめぐる大運、年運、月運、日運の五行は効果の期間が異なるだけで、それぞれの流れる気は同じ効果を持ちます。
なので当然といえば当然で、
日干支でガツンとやられることも当たり前にあります。
とはいえ、
実際のところ、日干支まで逐一チェックしていられない、
という気がしていたのですが、
今回のことで少し認識を改めました。
もっとも、今回のような場合、
当日少し身を謹んでみたところでどうにならなかっただろうとは思うので、
日頃の行いを正しておくべきであろうと思います。
ちなみに、
最近、様々に要人や歴史上の大事件について算命学的に考察を重ねながら気づいたのは、
歴史において要所を担っている人たちはほぼ例外なく宿命どおりに生きていて、
歴史において要所となる出来事は、ほぼ例外なく算命学的に説明できるタイミングで起こっているといるということ。
まだ「事後的に」分析できるというところに留まっていますが、
そのうち予見もできるようになるといいな、と思います。
※上から順番に宮迫さん、田村さん、レイザーラモンさんの命式。
例によってセラファムさんのアプリで出しました。
よく見ると、宮迫さんとレイザーラモンさんは縦線の木剋土(貫索星+司禄星)があり、破財局の人。
本来の破財局の意味(散財する)というのとは少し違う感じもしますが、「財が破れる」という時の意味を追えばその通りになったんだな、という印象もあります。
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