先日、「癇に障る」人、ということを書いたのですが、
これについて、
世の中はフラクタル構造であるわけで、
それならあなたの中にその要素があるのでは?
…という、指摘はなかったのですが、実は自分では考えていました。
…というか、2週間くらいずっと考えていて、その答えが分かったのでその内容を書いた次第。
つまり、その前半が先日の内容で、その後半が本日の内容です。
さて、その「癇に障る」人についてですが、
あれこれ調べていると、
①彼女たちはみんな、どこかしらに今年の干支を持っていること
②それが私と、位相法の「害」を構成していること
③そして、今月は巳月で、今年巡っている寅とは「害」が構成されていること
…の3点に気づきました。
つまり、その「癇に障る」という印象は、
①今年、彼女たちは何かしら際立つ存在感を発揮していて、
②その際立つ存在感が、私とは「害」を構成しているので激しく癇に障り、
③さらに、今月は外側でも「害」がめぐっているので、それがたいへんに助長された
…ということです。
もちろん、私自身の投影という面も、あるのかもしれませんが、
それとは別に、
後天運でめぐる気が投影されて、
「癇に障る」という現象になった面も大いにありそうだ、ということです。
これは、
律音の年には自分と似た人が目につくのと同じように、
「害」の年には自分と「害」になる人が目につくのだろうということでもあります。
さらにいえば、
世の中の気の流れ的にも「害」の気が漂っていて、そういう「害」的なものが目立つタイミングでもあります。
※年運の寅と月運の巳が「害」になるので。
こうしてみると、
あれだけ激しく「癇に障る」ということが起こった理由も、なるほど、と思うところですがどうでしょう。
こういうカタチも一つの「害」の消化です。
なお、今年、私は、害と支合が同時にめぐっており、
散法と合法が同時にめぐるときは、
散法を先に消化してから合法に取り組むのが定石なので、
このタイミングで、「害」を消化できたのは良かったのであろうと思います。
「害の消化」だと事前に分かっていれば、それを避けられたのでは?
…とも思うのですが、
客観的に今回の現象を俯瞰して思うに、
成長には、人間関係の新陳代謝が必要であるという意味で、
それは必然であったのではないかな、と思っています。
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