自民党の吉川議員がパパ活で離党されましたね。
吉川議員といって、分かる人がどれだけいるか分かりませんが、
細野豪志議員と静岡5区の公認を争って負けた人、といえば伝わるでしょうか。
この方は、当選3回ながら小選挙区では当選したことがなく、
細野さんとの実力の差は歴然ながら、
いってみれば「おんぶにだっこ」で当選を重ねた方。
来歴をみれば、
やぶれかぶれの民主党政権が退陣した政権交代選挙の際に、父親が県会議員だった縁で候補者に名を連ねた方のようですが、
あのときは、ほぼ全員が当選したのではなかったかな？
さて、いったいどういう命式の方なんだろう？
…と命式を見れば、
壮年期天印星のまさに「おんぶにだっこ」であることで道が開ける方でした。
命式は以下のとおり。
庚甲壬 ★鳳堂 ※子丑天中殺
申辰戌 龍司石
戊乙辛 禄禄印
なんとなく、
こうして挙げるだけでいろいろと難しさが伝わってくる方ですが、
やはり最も気になるのは子丑天中殺で、
本来初代運の、自ら道を切り開くべき人が、「親を継承する」ような道に進むとどこかで何かがおかしくなり、
今回のような事件を起こすのも当然の流れといえます。
先日、「本来の道を歩まずにいると家庭内暴力にもなる」ということを書きましたが、
家庭内暴力でなければ、
羽目の外し方が度を越して性犯罪とかドラッグとかに向かうもので、
この方もそういう「子丑天中殺の道」を外れていることの先の今回の事件なのであろうと考えます。
それにしても壮年期天印星。
壮年期天印星といえば、岸田総理もそうなので、
それ自体が悪いわけではないのですが、
天印星はなんといっても赤ちゃんの星なので、
赤ちゃんのような無垢な素直さがあってこそ活かされるもので、
性格がねじれていたりするとまるで良さがありません。
性格がねじれる、というのは、
正しい道を歩んでいない場合に起こる現象ですが、
案外と、天印星というのは、「赤ちゃんとしての正しい道」というのが一般的にはイメージしづらく、天印星をうまく使えている人は少ない印象があります。
このあたりは秘儀秘伝の世界なので、公開では書きませんが、noteのほうには定期的に書いているので気になる方はご覧くださいませ。
もっとも、その内容を知らずとも、
天印星を大いに活かされ総理大臣にまで上り詰められた岸田総理の在り方を見れば、
自ずとわかるところでもありますね。
ところで、
今年この吉川議員は東方大半会がめぐっておられます。
「大半会」というのは「スケールの大きな異次元融合」であり、
一般的に、40歳でめぐる東方大半会というのは、
人生において大きな躍進を遂げるタイミングといわれるのですが、
この方は、躍進ではなく凋落のほうに大きく向かわれることになりました。
こうしてみると、
この「異次元融合」の半会や大半会は、
「異次元にひとっ飛び」のタイミングであるだけで、
それが「上昇に向かった先の異次元」か、「下降する先の異次元」かは問わないと学んだものの、
本当に下降することなんてあるのかな？
…と思っていたような方には良いサンプルになるのではないかと思いますがどうでしょう。
半会というのは、
立場が低ければ、エレベーターが昇るように上がることが出来る一方、
立場が高ければ、エレベーターが降りるように下がることもあるので、
立場に応じた使い方が必要といわれますが、
今回の件はまったくもって、なるほど、と思うところと思います。
その結果（西方）には対冲がめぐりますので過去が壊れ、
自分を応援してくれていた地元の人が離れていき、
2024年、この方にとっての東方対冲・中央律音のタイミングで衆議院議員選挙があれば、
そこでの当選はなく、政界から離れることになるのでは？と考えます。
もっとも、そのタイミングで選挙があるかどうかは分かりませんが。
以上、少し厳しい内容で支持者の方がおられたら申し訳ないのですが、
この方は、政治の道に固執しないほうが多分、本人のためと思い、少し踏み込んで書いてみました。
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