「心が動く」ことに取り組むこと、
「心が動く」人と関わること、
「心が動く」仕事をすること。
人間は、心を動かすことによって、人生を動かしていきます。
このことは、
心を動かす誰かとの出会うことで、何かに立ち向かうようになること、
心を動かす何かにインスパイアされて、何かを成し遂げることに向かうこと、
…を思い返せば、その意味が分かるだろうと思います。
心が動くこと、
つまり、何かに感動することは、
人間を大きく動かす原動力になります。
こうしたことを書くと、
いかにも、学校の先生が説くような机上の空論だと思う方が多いのですが、
人体星図の星を光らせましょう、
というときの「星を光らせる」ということの意味が、
人体星図にあるとおり「心を動かしましょう」ということであるといえば、
生きる上で、その「感動」「心が動く」、ということがどれほど大切かが分かるだろうと思います。
これは例えば、
宿命中殺がある場合、その中殺された星というのは、
「大きく発揮される」か「まったく発揮されない」といわれ、
中殺された人は、
大きく心が動くか、まったく心が動かないかになるということなのですが、
中殺が陽転する人というのは「大きく心が動く人」であり、
中殺が陰転する人というのは「心が全く動かない人」であることからも、
その「感動」「心が動く」ことの大切さがわかります。
会社員などをしている中殺がある人は、
組織という枠組みの中で、本来の壮大な自分の心の動きを抑制することを覚えていきます。
あるいは専業主婦で中殺がある人は、
家庭や近所という枠組みの中で、本来は大スケールの自分の心の動きを抑制することを自分に強いるようになります。
その結果、「他人に迷惑を掛けない範囲」で心を動かすようになるのですが、
その先において「感動すること」が少なくなり、
「自分の本来の心の動き」が損なわれて、輝きを失っていきます。
それだけならまだいいですが、
だいたい「抑制されたエネルギー」というのは、あるとき突然、暴発したりもするもの。
その意味でいえば、
会社員や専業主婦など「枠組み」の中に過ごし、「感動すること」が減っているような人は、
意識的に、本来の自分の心の動きを解放できる場所を得る必要があるように思います。
さて、そんなことを考えつつ、
日本の国力の低下は、
多分に、こうした「中殺がある人の壮大なエネルギー」を活用できないところにあるのでは?
と、そんなことを考えました、
このところ、
宿命の不完全燃焼の先に犯罪に向かうケースも気になっているのですが、
「感動すること」によって本来の自分の心の動きを取り戻し、
心が最も生き生きとする場所を見つけることって、
個人の人生にとってはもちろんですが、国家にとっても大切なんじゃないかな、と思います。
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