中殺のある子供の子育てに関する雑感

昨日は、日ごろ参加している地域大学で子供向けのイベントがあり、
２駅となりに住んでいる甥っ子（下の子）とともに参加してまいりました。

もともとは、私と甥っ子の２人で参加するつもりだったのですが、
義妹もくるというので３人で参加したのですが、

いつもかなり年上の人たちに囲まれいる様子ばかりを見ている甥っ子の、
同年代の中の様子を見ることができて、なんだかとても有意義でした。

本来は、
「体育館を観察しながら何かに見立てて親子でミニチュアの世界をつくる」
…というテーマだったのですが、

そのテーマを無視してミニチュアの世界をつくりった先に、
それを発表する段になって「やばい…汗」と思っている様子とか笑、
けれど、それを大人に助けてもらいたくないと意地を張る様子とか笑

日ごろ、見ることのない顔を見ることができて、
そして、その様子に焦ったり怒ったりすることなく穏やかに見守っている義妹の様子を見ることが出来て、
とても有意義に感じたのでした。

私が子供のころなどは、そういう体たらくだったら叱り飛ばされたな、と思いつつ、
けれど、そういう強権的ではない義妹（母親）の様子に感じ入った次第。

その甥っ子は、中殺があるので、あまり親の価値観を押し付けないほうが良いタイプなのですが、
それが分かっていると、細かい躾などについて無駄にイライラすることがなくて良いです。

親が多少甘やかしたところで、人生の前半は困難が多いはずで、
どこかで自分で学び取ってくれることが見て取れるので、安心して観ていられるという面もあります。

「子育て」というと、なんとなく親の義務のように感じますが、
命式に現れる「人生の壁」が分かっていると、そういう要素もアテにしながら育てられるのが良いな、と思います。

中殺がある子供というのは、親に出来ることは限られます。
基本的に、社会・世間で痛い目を見ながら育つしかないのが中殺のある子供というもの。

それを生々しく感じたので、記録として書いておきます。

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7/14 後天運でめぐる星の影響と天中殺の消化
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