結婚にまつわる注意点(閲覧注意!)

ちょっとセンシティブな内容を書きます。

結婚をしてすぐに大きな病気になる(大きな病気が発覚する)人というのがいて、そういう結婚を紐解くと、
たいていいくつかの「算命学的にダメなこと」が重なっています。

 

例えば、
天中殺中の結婚とか、
陰占を構成する干支的に、結婚に向かないとか、
共通干支がまったくない(縁がない)とかです。

 

縁がない場合の結婚もダメなの?
と思われそうですが、
縁がないのにする結婚というのは、自然の摂理に反した結婚ということになるので、淘汰の原因になり得ます。

 

このあたりは、前に書いたように思うので、ここではさておき、
実は、こうした算命学的な要素に加えてもう一つ、
結婚してすぐに病気になる、又は結婚してすぐ配偶者が病気になるという事態を引き起こす原因になり得るものがあります。

 

どんなことかといえば、
「たくさんの異性を泣かせた場合」
あるいは、
「たくさんの異性に遊ばれた場合」
です。

 

この2つ、前者は加害者、後者は被害者、悪いのは前者では?という疑問も生まれがちなのですが、
実際には、モノゴトは表裏一体なので、
泣かせた人と同じくらいの罪が泣かされた側にもあり、
いずれの場合であっても、そこに大きな悪因が溜まることになります。

いずれの立場においても、
「知らなかった」
「気づかなかった」
「考えが及ばなかった」
というような弁明がなされることがあるのですが、
こうした弁明は、文明社会の法律の元ではもしかすると酌量の余地を開くかもしれませんが、
森羅万象の仕組みの中にあっては、
「馬鹿は罪」
であり、
その報いは甘んじて受けなければなりません。

 

毒の知識がなくてフグを食べたら死ぬように、
潮の満ち引きを知らなくて溺れるように、
人間のあるべき姿、定められた仕組みを知らないと、淘汰の危機にあうことになります。

 

ちなみに、こうしたことは算命学では女性において顕著といわれます。
たくさんの異性と関係を持つことは宿命を濁らせるといわれたりします。

いわゆる「女で売る」ような形で男性も交際したり、それによって仕事を得るとかなんとかしたりすると、
本当に結婚した後で苦しいことになりがちです。

いや、本来の宿命から逸れたままであればどうということもないと思いますが、
宿命を消化し始めるタイミングでそれまでの借金を返済するようにガツンガツンといろいろ起こったりします。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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