世の中を見回していると、
いろんな人に出会い、関わるなかでも、関係が深まっていくのは素晴らしい人「だけ」で、
それらの人との関わりが、自分のコアの部分を鍛え上げるキーとなる人「だけ」に囲まれて生きている人と、
いろんな人に出会い、関わる中でも、関係が深まっていくのはダメな人「だけ」で、
それらの人との関わりが、自分のコアの部分を揺らがせ崩す人「だけ」と関わった先に道を踏み外していく、身を持ち崩していく人がおられます。
その原因について、
これまで「人体星図」の使い方ばかりにフォーカスしていたのですが、
先日、知り合いの方のご相談を承りつつ、
改めてまわりの人たちの命式を見直していましたら、
人体星図の消化もさることながら、
素晴らしい人と「だけ」関わっているように見える人は、
自分にとって守護神になる人との関わりが深くなる傾向にある一方、
ダメな人と「だけ」関わっているように見える人は、
自分と同じ種類の人か、自分にとって忌神になる人と関わりが深くなる傾向にあるのだということに気づきました。
これは例えば、
ダメな人と「だけ」関わる人を見ていると、
鉄鉱石に必要なのは、精錬する火なのに、
なぜか鉄鉱石ばかりが集まってしまうとか、
宝石に必要なのは、洗ってくれる水と輝かせてくれる光なのに、
なぜか樹木に懸想する…みたいな感じで、
お互いに役に立たない人とばかりつるんでいる一方、
素晴らしい人と「だけ」関わる人をみていると、
大地とそれを彩る樹木や草花の関係や、
太陽とそれを輝かせる海の関係になっていて、
お互いに引き立て合うことができる人とばかり一緒にいる、
…みたいになっていますよ、ということです。
そうしたことを眺めつつ、
本人が、輝く関係にめぐまれていると、
その本人の存在感が際立つので、
より一層、その人を輝かせる人ばかりが集まってくるという連鎖反応が起こる一方、
本人が、損なわれる関係に囲まれいると、
その本人の存在が埋もれるので、
その人を損なう人ばかりが寄ってくるという連鎖反応が起こるのだろう、
…と、いうことに気づきました。
ちなみに、
本人が、輝く関係にめぐまれ、
その本人の存在感が際立つと、
「知り合い以外」の広い世界から注目され、
評価されることになる一方、
本人が、損なわれる関係に囲まれいると、
その本人の存在が埋もれるので、
埋もれていても気づいてもらえる「身近な人」の注目を集め、その範囲において評価されるという傾向となります。
その意味で、
守護神が良い、忌神が悪い、ということではなく、
単に「活躍場所の違い」であるともいえます。
但し、
知り合い以外だろうが、
身近な知り合いだろうが、
「お金を払ってもらえるなら同じですよ」
…と、いわれる方がおられるのですか、
そこには、
融通と妥協の先にどん詰まりになっていくか、
社会全般の厳しい目に晒されながら磨かれてくかの違いがうまれることになるので、
短期的に見ればそれぞれに良さがあるように見えて、
長い目で見れば、苦しいのはやはり忌神のほうとなります。
何より、守護神とあるほうが、
日干（本人）が輝きますし。
さて、それで、
素晴らしい人とばかり関わっていく人と、
ダメな人とばかり関わっていく人、
どこに違いがあるのか？といえば、
それが昨日、noteに書いた内容です。
noteのページに飛べばタイトルはメンバーの方でなくても見ることができ、
そのタイトルだけでも、勘の良い方であれば分かるだろうと思います。
なお、noteの再配信は3月1日から開始します。
2月28日にブログにサイトをご案内予定です。
内容は2020年3月1日から開始したものの再配信で、当初、不慣れでもあり、一日複数回投稿もありますが、毎日更新していきます。
⭐︎2023年2月四週目のマガジンを公開しました🌷
https://note.com/kinugyokutoan/m/m0a08f6c7fe63
1/21 身強星が２つ以上ある最身強の命式の捉え方・陽転の可否の見極め方①
https://note.com/kinugyokutoan/n/n1725792913ac?magazine_key=m0a08f6c7fe63
1/24 気図法配置の仕組み、八門法配置の仕組み①
https://note.com/kinugyokutoan/n/na424ccf7fe4a?magazine_key=m0a08f6c7fe63
1/16 エネルギー値が高い十二大従星と、エネルギー値が低い十二大従星の違い
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1/18 「二重破」の現象と構造、散法と共にめぐる「破」の影響と対処
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1/5 陰占で捉える財・官② 陽占の財官と陰占の財官の違い、財官に伴う負担、負担に耐えるための強さ
https://note.com/kinugyokutoan/n/ncdaf43f26bd1
1/10 有形の世界で活躍することができる命式かどうか？①財・官を保有し続けられるか？
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12/31 人体星図で捉える自然陽転と不自然陽転、中心星の作用と重要性
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1/2 星図における「東西」「南北」という「場所の持つ気」にフォーカスした捉え方・稼働法
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12/24 十大主星の本質と陰転・陽転①
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12/27 後天運の影響を受ける十大主星の捉え方①
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12/18 事業を構築するために必要な「現実的」という要素、宿命・後天運の陰干支と陽干支の作用
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