キャンドル・ジュンさんの会見、
観てはいませんが、どうなんでしょうね。
コトの良し悪しはともかくとして、
私が広末涼子さんの立場なら、
息苦しすぎて全力で逃げ出しそう…と思ったのですが、
世の多数派の方々はどうなんでしょう。。
「コトの良し悪しはともかくとして」
…などと書くと、世間の風気を声高に叫ぶ人たちにはえらく叩かれそうなのですが、
広末さんのような命式の方は、
「安定的な家庭」に落ち着くなどはできないもので、
そんなことをしては自分が枯れてしまいます。
彼女と同じように、
いわゆる生月天中殺で中殺された月支に正夫の星がある人であれば分かると思うのですけれど、
たとえどれだけ良い人でも、
たとえどれだけ自分を想っている人でも、
たとえどれだけ地位もお金も持っている人でも、
中殺された夫星を月支に持つような人は、
自分の自由な拡がりを邪魔する夫と生きていくことはできません。
それが常識的に正しいかどうか？
あるいは法律的に正しいか？
…ということを軽視するものではないですが、
生月中殺という「不安定な立地」にこそ居場所をもつ人は、
安定的な立地では息をすることができなくなるもので、
自由なエネルギーの発露として、
潜在的にもつエネルギーの最大発揮を実現するためには、
人生のフレキシビリティーなしに生きていけない人というのもこの世界にはいて、
その最たるケースが、
正夫の星を月支にもつ、生月中殺のある方です。
生月中殺でも、あるいは他の宿命中殺でも、
「正夫」が中殺されるケースが最もダメージが甚大です。
ダメージ、というか、
「当たり前で安定的な結婚生活」に満足できない傾向が極めて高くなるのが、
その「正夫」が中殺されるケースで、
まだ「偏夫」が中殺されるほうが、
結婚生活を維持できる可能性は高いように思います。
ちなみに、
配偶者干が中殺されている人は、
無意識的に「結婚に向かない＝結婚できないかも？」という意識を若い頃から抱くので、
その結果として、
「結婚してくれるなら誰でもいい」
「ある程度の条件をクリアしていれば結婚する」
…といった、
愛情や相性とはまるで別の理由で結婚しておられる方がたくさんいます。
そして、
自分で生活の糧を稼げる人は、早晩離婚し、
自分で生活の糧を稼げない人は、おかしな生き方に向かうか、
そうでなければ萎れていきます（年齢よりずっと老けていきます）。
このあたりは、
まわりを見回せば、多くの方が納得されると思うのですが、
例えば、正夫の星が中殺されていながら、
夫の経済力に頼りながら生活している知り合いの私より若い方は、
ここ数年、言動がおかしくなった先に、最近は顔の皺の深さが一段と深くなった感じがあります。
ちなみに、
それほど自由が大切なのに、
なぜ広末さんは結婚するのか？といえば、
自立できにくい、
一人では生きていきにくい星ばかりを持つためで、
そういう場合は、
特に相性の良い相手を厳選すべきなのですが、
広末さんの選ぶ相手を見ていると、
命式といい、ルックスといい、まるで一貫性がなく、
なんていうか、失礼ながら、
余程、自己重要感が低い、自己評価が低い、自己信頼がない…ということの先に、
相手をしてくれる相手であれば誰でも良い」という印象も受けるのですがどうでしょう。
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