1+1が2にしかならないと思っている人との会話が、
年々難しくなってきているな、
‥ということを考えています。
同じ世界を見ているのに、
見えているものが全然違って、
なんていうか、まるで噛み合わない。
大きな会社で働いていると、
組織の体現者となっている人たち=組織の門番みたいになっている人とは、
既にまるで噛み合わず、
一応は、その「噛み合わない」という前提で受け身のコミュニケーションに徹する、ということで対処しているのですが、
まぁ、それに伴う不効率というか、
本来はこちらのほうが圧倒的に効率的なんだけど、
まぁ組織の体現者がそういうから一先ず長いものに巻かれておこう、という妥協を重ねながら
やり過ごすのですが、
その時間効率の悪さというか、エネルギー効率の悪さというか…に多少、辟易している最近です。
ちなみに、私が時間を過ごす大部分が「大きな会社」なので、必然的にそれについての言及が多くなるのですが、
実際には、家族・親族でも同じような「噛み合わなさ」はあるし、
近所の活動をしていても「噛み合わない」ということは少なからずあって、
結局のところ、
「専門性が高くなるごとに、一般の人と噛み合わなくなる」
…という、学者・学び手であれば、誰しもが抱える悩みであるのかもしれません。
あるいは、今少しオカルティックというか、運命論的にいうならば、
「覚醒」…というのも一つの理由なのかも?
これは何かといえば、
先日、noteのほうで、若年運と晩年運について説明したのですが、
(公開で書くと、ときどきショックを受ける方がおられるので非公開で書きました)
あの「若年運」というのは、若いうちから能力が覚醒する、
「晩年運」というのは、ある程度年を重ねてから能力が覚醒する、ということでもあるではないか、
…ということを考えてます。
例えば、異常干支を持つ人は、ある種の「能力者」であるのですが、
若年運であれば、その異常干支の「能力」が若いうちから覚醒し、
晩年運であれば、その異常干支の「能力」が覚醒するのは、ある程度年を重ねてからなのではないか、
…ということで、
そう考えると、いろいろなことの説明がつくな、と思った次第。
覚醒してしまうことは、
マトリックスの赤いピルを飲むのに似ていますが、
それを飲まないと、人生は始まらない=六旬目は超えられない、
…ということでもあるような。
冒頭の話に戻せば、
1+1が2にしかならないと思っている人との会話というのは、青いピルの世界、
1+1が2どころか無限大になる人との会話は、赤いピルの世界です。
ちなみに、
私は、1+1が2どころか無限大になると考える、そういう人だけを選んで付き合っています。
⭐︎2024年2月一週目のマガジンを公開しました🌷
https://note.com/kinugyokutoan/m/m18fc3fa62ce2
⭐︎noteのメンバーシップ上級編の【再配信】サイトのご案内
note 再配信:https://note.com/kinugyokutoan2
月額5,000円です🌿
※再配信は、2020年3月より、 専門科 師範科の内容から書き始めた内容の再配信で、
只今現在、2020年12月の内容を配信中です。
既に開始して9ヶ月経過しておりますので、最初から学ばれたい方は、
統合版マガジンからご覧いただくことができます。
◎2020年度 上半期統合版 2020.4月〜9月公開分
https://note.com/kinugyokutoan/m/m3cfc18c6fb4a
◎2020年度 下期統合版 2020.10月〜21.3月公開
https://note.com/kinugyokutoan/m/me799a865819a
⭐︎noteメンバーシップ上級者プランはこちら:https://note.com/kinugyokutoan/circle
月額7,500円です🌿
(現在、リアルタイムで進行しているのはこちらです。多少、難解です。)
⭐︎2021年度上期 統合版 2021.4月〜2021.9月公開
https://note.com/kinugyokutoan/m/mdf9e9087e5e1
⭐︎2021年度下期 統合版 2021年10月〜22.3月公開
https://note.com/kinugyokutoan/m/m159c813818ae
🌷注目記事🌷
1/10 算命学でとらえる捉える人生の節目・転機① 転機が起こる構造と仕組み
https://note.com/kinugyokutoan/n/n2f4a62976a29
1/8 引っ越しに良いタイミングを捉える際の考え方、お子様のための引っ越し、共働き夫婦の引っ越し
https://note.com/kinugyokutoan/n/nc28cf6083ed8
1/3 地震の捉え方:地震の構造・メカニズムによって捉え方は異なる、地震への国のトップ・首相の影響
https://note.com/kinugyokutoan/n/nd1799a880b44
12/30 大成する人物に必要な「孤独」の必要性、「孤独」が愛情深い人間を造る仕組み
https://note.com/kinugyokutoan/n/nbb8bd60a38c2
12/15「有形・現実の世界」に資する結婚⑬ 力を発揮させてくれる配偶者、発揮させてくれない配偶者
https://note.com/kinugyokutoan/n/nc1582cea9039
12/17 十大主星の読み取りのポイント① 構造と陰陽と器、器は十干の性情プラスαで理解する
https://note.com/kinugyokutoan/n/n4f5b18b62c0c
12/13 「実」ができる仕組み、「虚」となる仕組み、天中殺以外にも「虚」となる場合がある
https://note.com/kinugyokutoan/n/nfc0fbaf15173
12/10「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑩ 行動領域とは?行動領域の重なりがない夫婦
https://note.com/kinugyokutoan/n/n725fe9977d36
12/5 命式のバランスから捉える精神の異常性(天才性)、現実の異常性(行動の異常・肉体の異常)
https://note.com/kinugyokutoan/n/nd609cffe19a8
12/4「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑦ 一見相性が良い夫婦の離婚事例⑶守護神の作用と持続
https://note.com/kinugyokutoan/n/ne07f348f09ab
11/24 「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚② 結婚のスタート 出会い・関係・結婚を位相法で
https://note.com/kinugyokutoan/n/n4e64b2d7e9db
11/25 命式内の干合から捉える結婚の運と縁のパターン④「気」の塊を捉える、結婚が命取りになる命式
https://note.com/kinugyokutoan/n/n18c224bb7eaf
11/22 「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚① 概説
https://note.com/kinugyokutoan/n/n690df9b7d45e
11/17 十大主星の構造⑪ 玉堂星の構造、和合+摩擦のないタテ線のエネルギーの危険性
https://note.com/kinugyokutoan/n/n63345df7e3bd
11/15 十大主星の構造⑩ 龍高星の構造、ひどい目上も学びにつながる、年を重ねるほどに良さが出る
https://note.com/kinugyokutoan/n/n4c0e01b6d7d1
11/11 十大主星の構造⑧ 車騎星の構造、車騎星の役目と作用、活きるポジションと名誉への道
https://note.com/kinugyokutoan/n/nb5d3a9e44ced
11/5 十大主星の構造⑤ 調舒星の構造、完全洩気で入れ込み裏切られて陽転していく
https://note.com/kinugyokutoan/n/n3f466391fb6a
⭐︎各天中殺の生き方について、
知っておくべき基本的な内容の記事をまとめました🌿
重陽の日のお祝い価格、3333円です。
https://note.com/kinugyokutoan/m/mfa6bb7348d9a
最近のコメント