日経新聞に、
『人生100年時代は来ない?米研究、寿命延長は鈍化』
…という記事がありました。
内容を細かくは読んでいませんが、最近の体感として、人間の稼働期間は70代が上限だろう、ということを感じていたので、「まぁそうだろうな」 と、思いました。
母の他界に際して、人生100年が幻想であるということに気づいたというのもありますが、
そう考えると、自分の「残り時間」について、もっと真剣に考えないといけないな、とも思いました。
そして、なんとなく 「人生100年」 といわれて、
定年が延長する=拘束されながら働く期間が延長するこの意味に鈍感になっていましたが、
稼働期間が 70代上限なのだとしたら、果たして70歳定年で働くってどうなんでしょう??
…と、気づいてしまいました。
ちなみに、誰しも50代では年運で東方の天剋地冲がめぐりますし、
さらに誰しも大運で中央の天剋地冲がめぐるので、
世の中の法律とか、会社のルールとはるで別の次元で、そういう働き方にはストップがかかるだろうと思いますが、
逆にいえば 「70歳定年時代」というのは、
自分とはまるで異なる宿命を生涯生き続ける人たちと、
自分らしさを謳歌し活躍する人たちの二極化が、いっそうくっきりとする時代なんじゃないかな、と考えたのですがどうでしょう。
世の中、中間層の消滅により、経済の二極化が進んでいるといわれていますが、
経済だけではなく、「自由の二極化」 「思考の二極化」 「創造力の二極化」 というのも、同様に進んでいて、
これがその自分とはまるで異なる宿命を生涯生き続ける人たちと、
自分らしさを謳歌し活躍する人たちの二極化という現象に帰結しているのではないかな、
というと、わかりやすいでしょうか。
それにしても、「人生70年」と仮定すれば、
「今」 何をするべきか見えてきますね。
70年を既に超えたら何をすべきか?といえば、
「自分のため」 ではなく、「世のため人のため」 に生きるべきと考えます。
というのも、晩年期というのは、
壮年期という自分が中心の時期を超えた時期であるので、
「中心として生きる」こと自体が、ある種の 「宿命から外れる」 生き方となり得ると考えられるので。
命式の構造をみれば、
晩年になってなお中心に立つことに固執することはいろいろ危険でもあるように思います。
…他にもやるべきことはありますよね。
そう考えると、つくづく 「今」やるべきことについて考えさせられます。
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