改めて、60干支の復習をしています。
例によって、ほぼ日がノート化しつつあり、ほぼ日の上では既に一月が終わりました 笑
左側にブランクを残しているのは、日毎の位相法の分析を書くためですが、
足りなくなるかも…。
それにしても、干支の解釈は、共通する部分は当然ありますが、同じようでいて案外と人によって異なっていて勉強になります。
ちなみに、今書き出しているのはこちらのブログ。
とても整理してあって分かりやすいです。
https://ameblo.jp/etoir-etoir/entry-11997092894.html
時々間違いがありますが、それにも気づけるようになった最近です。
(間違いは、たぶん、タイプミスです)
60干支の書き出しは、これで6回目くらいですが、最初の頃より書いてあることの意味が深く理解できるようになりました。
日干との関係でどんな星が出てくるかとか、
それぞれの地支の下にどんな28元が隠れているのか、など、これだけ書いていればいいかげん覚えますが、
最初の頃は意味もわからず書いていましたが、最近はようやくその構成も理解できてきて、「なるほど!」と思いながら書いています。
また、地支の持つ方位や時間も重要な意味を持ちます。
こうした干支の解釈を読んでいると、そうした干支を構成するものについてなんとなく覚えていたことが、一つにつながっていくのを感じられて面白いです。
干支の解釈読んで、なぜそうなるのか?と思うことが少なからずあったのですが、28元や地支の奥深い意味を織り込んで読んでいくと腹落ちします。
その意味では、気学系の本で干支の分析などをしてあるものは割と天干と地支だけでものを書いてあったりするのですが、
28元を知らずして正確な解釈は出来ないということをひしひしと感じる最近です。
算命学は処世術全般に通じるものですが、
東洋思想の広範な知識を薄皮を重ねるように積み重ねていく先に少しずつその世界と利用方法が見えてくる、そんな勉強であることを改めて感じます。
なお、これは素敵!と思うようなことも書いてある一方、けっこうざっくりがっつり、これは厳しいなぁと思うことも書いてありますが、命式全体のバランス、そして後天運でめぐる干支とのバランスによって如何様にもなるものなので、
干支だけを見て「こう!」と判断できるものではありません。
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