三分星と美しく光る星、アンバランスに光る星
陽占の星を光らせるということについて質問を頂いたので、それについて書いておきます。 「宿命の消化」というときに、陽占の星はその場所ごとの光る年代を意識すると良いです。年代は若年期、壮年期、晩年期の3つに分かれ、これを…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
陽占の星を光らせるということについて質問を頂いたので、それについて書いておきます。 「宿命の消化」というときに、陽占の星はその場所ごとの光る年代を意識すると良いです。年代は若年期、壮年期、晩年期の3つに分かれ、これを…
「則天去私」という言葉があります。 天に則り私を去る。小我にとらわれず、身を天地自然、森羅万象ゆだねて生きて行くことをいい、夏目漱石が晩年に理想とした境地といわれますが、これは算命学においても、究極の目指すべき境地だろう…
現在は日本の運命が始まった1947年から数えると72年目に当たります。時代論は10年ごと5つの時代で一区切りですが、さらに大きな流れでいえば、陽の時代の50年、陰の時代の50年と、その50年がさらに陰陽を成すので、現代は…
その人の生き方が陰占に寄っている場合、その人は人間的に未熟で、動物的な人間であるといわれます。 陽占をみてもピンとこない人というのは一定数いますが、そういう人は人間として洗練されておらず、物事の見方が浅く読みが浅く、…
※閲覧注意駆け落ちで結婚された方、される方はご注意ください。 眞子さまのご結婚問題に揺れる秋篠宮家について、少しセンシティブなお話を書きます。 話は秋篠宮殿下がご結婚されたときに遡ります。当時、秋篠宮殿下が紀子さ…
先日、結婚するのはいつが良いかという相談を頂きました。「結婚に良い日」と一言で訊けば答えが得られると思われたようなのですが、算命学の答えというのは、ガチャガチャをガチャっと回して景品が出てるように答えが出るものではありま…
先ほど書いた現実と精神に立脚する一極二元こそがモノゴトを軽やかに進める秘訣である、 という話は、実は三合会局の理論的背景でもあります。 前にも一度触れたことがありますが、 三合会局というのは十二支を円に並べて正三角形にな…
算命学における理論には、 実生活に応用できる理論もあるのでご紹介します。 実生活においては忘れがちですが、 物事は常に一極二元をもって完全形となるので、 それを意識するだけで、 見える世界も得られるものも格段に変わってき…
なぜ算命学を学んでいるのか?ということはたびたび訊かれることで、きっかけやその意味を、質問に応じて色々に答えていますが、この安田財閥の祖である安田善次郎が書いた『身家盛衰循環図系』もその理由の一つ。 これは家が栄える…
リベラルアーツ教育の第一人者、物理学者でありながら、今は音大の教授、岡山の美宙天文台台長などを務める佐治晴夫さんの本。理論物理学はある面で哲学的、そして宗教的でもあります。齢82を数える人の言葉は重たく、そしてあたたかい…
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