「気」の正確さと歴史の話
「気の動き」などというと、なんとなく、「不確かで曖昧な捉えどころのないもの」という捉え方をされることが多いのですが、 実際には、太陽が1日で地球をめぐるその正確さ、木星が12年で太陽をめぐるその正確さ、あるいは、満ち引き…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「気の動き」などというと、なんとなく、「不確かで曖昧な捉えどころのないもの」という捉え方をされることが多いのですが、 実際には、太陽が1日で地球をめぐるその正確さ、木星が12年で太陽をめぐるその正確さ、あるいは、満ち引き…
今日、家に帰ったら、マンションの理事会決議で街の運営NPOへの会費支払いをやめるという通知が入っていてちょっと驚きました。なんとなく、当たり前に払うものだと思っていたので、「やめる」という選択肢はちょっと驚きです。PTA…
海外ドラマ「ブラックリスト」は、ユダヤ商人の思想を学ぶには素晴らしい教材です。 現代社会におけるルールや法律というのは、弱者保護を建前としながら一部の人にとって利権となる、そんな仕組みですが、このドラマの主人公、レディン…
エネルギーグラフというのがあります。数理法で宿命と大運、年運のエネルギー数の合計を出して順番をつけたものをエネルギーグラフというのですが、自然に沿って効率的に生きる覚悟をしている人にとってはけっこう便利な代物です。 …
一般的に「気」というと、気分とか感覚とか念とか、そういう形而上的なものと捉えられているのですが、淮南子は「気」のことを、『人間のうちにある物質的生理的な元素・エネルギーとしての「気」』として、先日、異気融合論について書い…
10歳以上の年の差婚、姉さん女房のご夫婦は内容について不快に思われる場合があるのでご注意ください。………………… 最近では珍しくもない「年の差婚」。「10歳以上年下の女性と結婚するのが男の夢」などと嘯(うそぶ)くひともい…
算命学を含め、東洋思想の大元には易経があります。『変化の書』といわれる易経は、森羅万象の変化の法則を記した書で、東洋思想を学ぶ人のみならず、世界中の人たちに学ばれ、ビジネスの世界でも経営層にあるような人たちにその信奉者が…
◯◯した人の末路を描いた末路本というのがありますが、あれはよくよく見ると、案外、自然の法則の延長にある出来事の顛末であって、けっこう至極真っ当なことが書かれていたりします。 算命学的な視点で事の本質を眺めても、水に沈…
天中殺の分類は、60干支の1番から順番に10個ずつに区切って以下の6種類の天中殺に分けられます。日干支の番号があてはまるところが自分の天中殺グループになります。 これは立体五行説をベースにした分類で、それぞれの天中殺の人…
前に、コシノジュンコさんのお話で、「神様が作るものは丸い、人間の作るものは四角い」ということを書きましたが、先日、市来先生が『呂氏春秋』からの引用で「天道は円なり、地道は方なり」という言葉を紹介しておられて、その概念はや…
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